牛塚 虎太郎 うしづか とらたろう
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故園(＝ふるさと) 渺(＝はっきり見えない)として何処に 帰らんと思えど 方に悠(＝遠い)哉 淮南(＝淮水以南の地) 秋雨の夜 高齋(＝高殿にある書斎) 雁 来たるを聞く |
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| 29.7㎝×129㎝ | ||
| 明治12年(1879)4月28日生～昭和41年(1966)11月1日歿 |
| 富山県射水郡水戸田村藤巻で牛塚太平の長男として生まれ、藤軒と号した。明治38年(1905)
東京帝国大学法科大学政治科を卒業する。明治38年逓信省に入り、逓信書記官となる。41年内閣に移り、内閣書記官、内閣統計局長兼行政裁判所評定官、臨時国勢調査局次長、国勢院第1部長などを経て、大正11年岩手県知事、13年群馬県知事、15年宮城県知事を歴任。昭和4年東京府知事となり親任官待遇。8年東京市議、同年5月第15代東京市長となった。昭和6年(1931東京府知事を依願免本官となるが、昭和8年(1933)東京市長に互選され、昭和12年(1937)まで務め、東京市長唯一の任期満了者となった。 昭和17年(1942)第21回衆議院議員総選挙(日本自由党)にて東京1区で当選、翼賛政治会総務、中央大学講師などを務めた。昭和20年(1945)衆議院議員を辞した。戦後、公職追放、昭和26年解除された。 昭和40年(1965)大門町名誉町民となる(後に射水市名誉市民)。 晩年は、生家に戻った。大正5年(1916)勲四等旭日小綬章、大正10年(1921)第一回国勢調査記念章、昭和7年(1932)勲一等瑞宝章受賞。 著書に、『大礼要義』『立儲要義』がある。 推奨サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E5%A1%9A%E8%99%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%89%9B%E5%A1%9A%E8%99%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E https://kotobank.jp/word/%E7%89%9B%E5%A1%9A%E8%99%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E-1057709 https://kotobank.jp/word/%E7%89%9B%E5%A1%9A+%E8%99%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E-1639679 http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12027781000.html http://www.weblio.jp/content/%E7%89%9B%E5%A1%9A%E8%99%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E |